白鳥小学校放課後児童クラブ
2021.12.22 開演 13:30~ (45分の解説付コンサートです)
100万人のクラシックライブ「子どもたちに音楽を届けるプロジェクト」
※関係者向けコンサートのため、一般の方はご参加いただくことができません。
岩本 和子(ヴァイオリン)
東京音楽大学を経て同大学院修士課程修了。在学中より国内やドイツ各地のマスタークラスをソロ、室内楽、オーケストラ各分野で多数受講する。
ドイツIMK春期講習にてT.トマシェフスキー氏に師事、コレギウム・ムジクム・ポンマルスフェルデン城に招致されオーケストラ及び室内楽選抜メンバーとしてコンサートに出演。
2002年フランス・マレーシア親善演奏会出演。第17回大倉山水曜コンサート新人演奏会出演。ヴァイオリンを大谷康子、中島郁子、植田しづかの各氏に、室内楽を浦川宜也、苅田雅治の各氏に師事。近年は室内楽、レコーディング、邦楽器や日舞とのコラボレーション演奏など活動の幅を広げつつ、後進の指導にもあたる。関東を中心に弦楽四重奏『アントニオ・クヮルテット』の第一ヴァイオリン奏者としてこれまでに200回以上の公演を行う。又、東日本大震災被災地にて子供向けのコンサート企画・演奏活動なども行う。
西崎 仁美(ピアノ)
桐朋女子高校音楽科を経て、桐朋学園大学音楽学部演奏学科ピアノ専攻卒業。
ピアノを(故)坂井百合子、干野宜大、アンドラーシュ・ケメネシュ、清水淳彦各氏に、二重奏を斉木孝、中川賢一両氏に、室内楽を藤井一興氏に師事。
2006年、岡山シンフォニーホールにて、岡山フィルハーモニック管弦楽団と共演。
在学中に、第1回ソロリサイタル開催,桐朋卒業生による新人演奏会、岡山県新人演奏会に出演。
2007年ポーランド・ワルシャワへ渡り、国立ショパン音楽大学研究科へ入学、ブロニスワヴァ・カヴァラ氏に師事、また、アンジェイ・ヤシンスキー氏に指導を受け、ショパン音楽大学研究科を上位の成績で卒業、ディプロマ取得。学内演奏会にて、現在ヨーロッパで活躍している現代作曲家、トヴァルドフスキ氏の曲を演奏し、本人自ら絶賛の言葉を頂き、招待演奏を依頼される。
また、ワルシャワ管弦楽団とラヴェルのピアノ協奏曲ト長調を共演、その後、ベラルーシ、日本、ポーランド国内にてピアノリサイタル開催。
同年、ポーランド国内で行われた若い演奏者によるエチュードコンクールにて特別賞受賞。
世界的に有名な民族舞踊団体「MAZOWSZE(マゾフシェ)」のプロデュースにより、東日本大震災へ向けてのチャリティーコンサートに出演、好評を博し、感謝状を授与される。
同年、イブラ国際音楽コンクール(イタリア)にて、リスト賞受賞。当地の音楽祭に選出され、4回連続演奏会に出演。入賞者によるガラコンサートに出演し、好評を博す。
帰国後、2012年地元岡山にて帰国記念リサイタルを開催し、大成功を修める。
第13回大阪国際音楽コンクールにてファイナリスト。
第14回ショパン国際ピアノコンクールin Asiaにて全国大会第2位、アジア大会奨励賞受賞。
また、ハンガリーで行われたショパン国際ピアノコンクール(ブダペスト)にてセミファイナリスト 。
これまでに、ポーランド、アンドラ共和国、ベラルーシ、チェコ、イタリアにて演奏会に出演し、好評を博す。
現在、国内外のリサイタルのみならず、室内楽、伴奏など勢力的に演奏活動を行っている傍ら、後進の指導にもあたっている。
関西桐朋会、岡山県演奏家協会会員。
CONCERT ARCHIVE
先日のコンサートでは、無事終えることが出来ましたのも皆様方のお陰と心より御礼申し上げます。 私自身、小学校でのコンサートは初めてで、想像することが難しかったのですが、岩本さんがプログラムやトーク等、あらゆる面でサポートしてくださり、大変勉強をさせていただきました。 また、生徒さん方も、大変真剣に聴いてくださり、また小学生の視点から感想もいただき、純粋で率直な意見に心打たれました。 このような機会をいただきまして、心より御礼申し上げます。 ありがとうございました。
西崎 仁美