東日本福祉経営サービス@ローベル西台 午前2公演
2021.07.11 開場 09:30~/開演 10:00~
※関係者向けコンサートのため、一般の方はご参加いただくことができません。
伊藤 みや乃(ヴァイオリン)
群馬県桐生市出身。5歳よりヴァイオリンを始める。
群馬県立桐生高等学校理数科、国立音楽大学音楽学部演奏学科弦管打楽器専修(ヴァイオリン)卒業。同大学大学院に進学し、ウィーン国立音楽大学への留学を経て、国立音楽大学大学院音楽研究科修士課程器楽専攻(ヴァイオリン)修了。その後、洗足学園音楽大学演奏補助要員、昭和音楽大学合奏研究員、国立音楽大学講師を務めた。
これまでにヴァイオリンを山口恵子、西田和子、大関博明、青木高志、Christian Dallingerの各氏に、室内楽を漆原啓子、風岡優、大関博明の各氏に、オーケストラ演奏法をHubert Kroisamer氏に、歴史的演奏法をIngomar Rainer氏に師事。
第17回“長江杯”国際音楽コンクール 弦楽器部門 一般の部A 第2位(第1位なし)、第10回横浜国際音楽コンクール 弦楽器部門 一般Aの部 第3位。
国立音楽大学、群馬県より奨学金を受け、それぞれ第33回、第37回草津夏期国際音楽アカデミーを受講、Werner Hink、Paolo Franceschini各氏のヴァイオリンマスタークラスを修了。
大学の推薦やオーディション合格により、平成25年度国立音楽大学卒業演奏会、第47回国立音楽大学群馬県同調会新人演奏会、第33回ぐんま新人演奏会、第60回東京国際芸術協会新人演奏会、レインボウ21 サントリーホール デビューコンサート2015に出演。
桐生交響楽団第31回定期演奏会、中野弦楽アンサンブル第5回演奏会において、ヴァイオリン協奏曲のソリストを務め、好評を博した。
現在はティーチング・アーティストとして、クラシック初心者の方々にも楽しんでいただけるコンサートやワークショップを多数企画・開催している。
国立音楽大学学部演奏助手(管弦楽)。くにおんアカデミー ミュージック・アトリエ講師。
弦楽四重奏団『ロザカル』団員。アンサンブルユニット『Trio doux』メンバー。ピアノ三重奏団『トワ・クルール』団員。
CONCERT ARCHIVE
ローベル西台さまでの演奏は、先月に続き4度目となりました。今回は思い切って、梅雨に合わせてJ.ブラームス作曲ヴァイオリン・ソナタ第1番『雨の歌』より第1楽章を演奏させていただいたのですが、演奏時間が長かったにもかかわらず、ご入居の皆さまが熱心に聴いてくださって、とても有難かったです。また、本日最後に演奏いたしましたV.モンティ作曲チャールダーシュでは、ご入居の方だけでなくスタッフの方々も手拍子で参加してくださり、私達もノリノリで弾き切ることができました。 ローベル西台の皆さま、100万人のクラシックライブのスタッフの皆さま、色々な面でのサポートをありがとうございました。そして、いつも一緒に弾いてくださるピアニストの栗原梢さん(100万人のクラシックライブでは初共演となりました)、本日も素晴らしいピアノと安定感のあるMCをありがとうございました。
伊藤 みや乃