本門佛立宗 妙福寺 2公演目

2020.09.12 開場 12:30~/開演 13:00~

※関係者向けコンサートのため、一般の方はご参加いただくことができません。

高崎 真央(ヴァイオリン)

4歳よりヴァイオリンを始める。大阪音楽大学卒業、卒業演奏会に出演。

在学中、大学より給付奨学金を得てドイツ国立ワイマール・フランツリスト音楽院、またフォルクヴァング芸術大学(ドイツ)に留学。
これまでにヴァイオリンを久合田緑、辻久子、宗倫匡、北浦洋子、ウルリヒ・ベーツ、ヤチェック・クリムキェーヴィッチの各氏、バロックヴァイオリンを平崎真弓氏、室内楽をエフゲニー・シナイスキ、クラウス・シュトルクの各氏、ビオラを深井碩章、俣野ゆみの各氏に師事。
第三回全日本芸術コンクール第二位。第三回クオリア音楽フェスティバルオーディション大学生の部第一位。佐渡裕氏によるスーパーキッズオーケストラ第一期生。
2014年〜2018年、ドイツ・ブラウンシュヴァイク州立管弦楽団に所属。

小野 文(ピアノ)

大阪音楽大学ピアノ専攻を首席で卒業後、同大学院修了。修士演奏、論文ではJ.S.バッハ「ゴルトベルク変奏曲」に取り組む。現在は各地で演奏活動、研鑽を続けながら後進の育成に力を注ぐ。コロナ禍以降はピアニストとしてのみならず、朗読に挑戦するなど幅広く芸術活動を模索している。大阪音楽大学非常勤講師、同大学付属音楽院講師。京都市在住。

CONCERT ARCHIVE

3月のクラシックライブが中止になって以来、半年ぶりに弾かせていただきました。妙福寺さま(なんと3回目!ありがとうございます!)の本堂は、まるで音が龍になって天井を大きく回っていくような!豊かな響きで、ほんとうに気持ちよく伴奏させていただきました。 今回は朝公演と昼公演(各30分)に分けてのクラシックライブ。お客さま全員がマスクをつけてくださっていましたが、お顔が半分隠れるぶん、拍手は2倍大きくしてくださっているようで、すごくすごく嬉しかったです。 いまは至近距離のライブは難しいかもしれません。ですが、あの特別な時間は生のライブだからこそ経験できるもの。たとえ人と人との距離が少しあっても、少人数でも、短い時間だけでも!何とか工夫して生の音楽を届け続けたいと思いました。

小野 文

コンサートの様子(本門佛立宗 妙福寺 2公演目)

コンサートの様子(本門佛立宗 妙福寺 2公演目)

京都府京都市伏見区柿ノ木浜町423

本門佛立宗 妙福寺 2公演目