東横INN京都四条大宮
2020.02.23 開場 13:30~/開演 14:00~ (1時間の解説付コンサートです)
料金 1,000円(中学生以下は無料。乳幼児でもご参加できます。)
小野 文(ピアノ)
大阪音楽大学ピアノ専攻を首席で卒業後、同大学院修了。修士演奏、論文ではJ.S.バッハ「ゴルトベルク変奏曲」に取り組む。現在は各地で演奏活動、研鑽を続けながら後進の育成に力を注ぐ。コロナ禍以降はピアニストとしてのみならず、朗読に挑戦するなど幅広く芸術活動を模索している。大阪音楽大学非常勤講師、同大学付属音楽院講師。京都市在住。
CONCERT ARCHIVE
沢山のあたたかいお客様が集まってくださり、嬉しかったです。楽しく演奏させて頂きました。ありがとうございました。
農頭 奈緒
100万人のクラシックライブおなじみ「至近距離」での演奏、普段ピアニストは客席からは横顔しか見られないので、私はクラシックライブの度に、いつものコンサートホールでの演奏とは違った緊張があります。同時に、お客様の反応を目でも見ることができ、とても新鮮です。 終演後、クラシックライブ常連のお客様がいらしたので思い切って「クラシックライブの魅力は何ですか?」と直球で質問してみました。 その紳士が仰るには「楽器の振動を感じることができる。これはコンサートホールではそう味わえないもの」とのお答えをいただきました。また、親子でご参加くださったお母様からは「至近距離で"見る"ことができる。コンサートホールならば眠くなったりするけれども、クラシックライブは全く眠くなる暇などなく、見たり聴いたりであっという間!」とご感想をいただきました。 普段、ヴァイオリンとそれこそ超至近距離で一緒に演奏させていただく身としては、音の振動を感じるのは当たり前の事象ですが、よくよく考えると、コンサートホール(特に舞台から一定距離離れた席に座った場合)では滅多と味わえない、ダイレクトな音の振動なども味わえるのがクラシックライブなのだと、新たな気づきをいただいた本日のライブでした!
小野 文