オオバ 12階大会議室
2019.12.19 開場 17:30~/開演 17:45~
※関係者向けコンサートのため、一般の方はご参加いただくことができません。
伊藤 みや乃(ヴァイオリン)
群馬県桐生市出身。5歳よりヴァイオリンを始める。
群馬県立桐生高等学校理数科、国立音楽大学音楽学部演奏学科弦管打楽器専修(ヴァイオリン)卒業。同大学大学院に進学し、ウィーン国立音楽大学への留学を経て、国立音楽大学大学院音楽研究科修士課程器楽専攻(ヴァイオリン)修了。その後、洗足学園音楽大学演奏補助要員、昭和音楽大学合奏研究員、国立音楽大学講師を務めた。
これまでにヴァイオリンを山口恵子、西田和子、大関博明、青木高志、Christian Dallingerの各氏に、室内楽を漆原啓子、風岡優、大関博明の各氏に、オーケストラ演奏法をHubert Kroisamer氏に、歴史的演奏法をIngomar Rainer氏に師事。
第17回“長江杯”国際音楽コンクール 弦楽器部門 一般の部A 第2位(第1位なし)、第10回横浜国際音楽コンクール 弦楽器部門 一般Aの部 第3位。
国立音楽大学、群馬県より奨学金を受け、それぞれ第33回、第37回草津夏期国際音楽アカデミーを受講、Werner Hink、Paolo Franceschini各氏のヴァイオリンマスタークラスを修了。
大学の推薦やオーディション合格により、平成25年度国立音楽大学卒業演奏会、第47回国立音楽大学群馬県同調会新人演奏会、第33回ぐんま新人演奏会、第60回東京国際芸術協会新人演奏会、レインボウ21 サントリーホール デビューコンサート2015に出演。
桐生交響楽団第31回定期演奏会、中野弦楽アンサンブル第5回演奏会において、ヴァイオリン協奏曲のソリストを務め、好評を博した。
現在はティーチング・アーティストとして、クラシック初心者の方々にも楽しんでいただけるコンサートやワークショップを多数企画・開催している。
国立音楽大学学部演奏助手(管弦楽)。くにおんアカデミー ミュージック・アトリエ講師。
弦楽四重奏団『ロザカル』団員。アンサンブルユニット『Trio doux』メンバー。ピアノ三重奏団『トワ・クルール』団員。
竹内 瑞紀(ヴァイオリン)
埼玉県立大宮光陵高等学校音楽科、国立音楽大学卒業。同大学アドヴァンストコース修了。第15回”長江杯”国際音楽コンクール アンサンブル部門 大学の部 優秀賞受賞。これまでにヴァイオリンを故浅井万水美、武藤伸二、戸澤哲夫、戸澤典子の各氏に、室内楽を漆原啓子、風岡優の各氏に師事。
現在はオーケストラや室内楽のクラシック音楽の演奏活動の他、パーティーやイベントでの演奏、ブライダル演奏、レコーディング、アーティストのバック演奏でテレビ出演、CM出演、ライブサポート等を行っている。
国立音楽大学オーケストラ演奏補助員、洗足学園音楽大学演奏補助要員。
音楽教室にてヴァイオリン講師、出張レッスンも行っている。
CONCERT ARCHIVE
今回のライブは、㈱オオバさまの社内クリスマスイベントの中で開催させていただきました。「クリスマス ミニクラシックライブ」と題して、クラシック好きな社長さんからのリクエスト3曲と、クリスマスシーズンにぴったりな曲を組み合わせ、弦楽四重奏でお送りいたしました。 社員の皆さんは、クラシック音楽を聴く機会の少ない方々だと聞いていましたので、弦楽器の音の出る仕組みや演奏方法をご説明したり、それぞれの楽器の音や楽器同士の音の重なり合いを聴いていただいたり、作曲家に関するお話や曲に対する演奏家自身の思い入れなどをお伝えしたりと、多角的なアプローチを試みました。その結果、参加されたお1人お1人それぞれにとって、有意義な時間を過ごしていただけたようです。弦楽四重奏団ロザカルは「ティーチング・アーティスト(芸術を教えるだけでなく、芸術を通して人を教育することを、仕事の一部としている人)」としての活動に取り組んでいて、その経験を今回のライブに活かすことができたと感じています。 ㈱オオバさま、100万人のクラシックライブのスタッフの皆さん、色々な面でのサポートをありがとうございました。また弦楽四重奏のご依頼をいただけますことを願って、カルテットとしても精進してまいります。
伊藤 みや乃
演奏している時、真剣に聴いてくださっているのが伝わってきました。これからも良い音楽をお届け出来るよう精進して参ります。
青田 はるな