Azabu House One
2018.09.24 開場 18:00~/開演 18:30~ (1時間の解説付コンサートです)
料金 1,000円(中学生以下は無料。乳幼児でもご参加できます。)
堀 脩史(ヴァイオリン)
3歳よりヴァイオリンをはじめる。10歳でオーケストラと共演。15歳で米国ミシガン州のインターローケンアーツアカデミーに奨学金を得て留学。マンハッタン音楽院、ニューヨーク大学大学院を経て、アーロン・ローザンド氏のもとで研鑽を積み、マネス音楽院のプロフェッショナルディプロマを取得。その後、シカゴシビックオーケストラメンバーや、ニューヨーク州に立ち上げられたオーケストラ・ナウの創設メンバーとしてカーネギーホールなど東海岸の主要コンサートホールの公演に参加。これまでに、ユリア・フィッシャー、ノア・ベンディックス=バルグリー、ミハイル・コペルマン、ヴィクトル・ダンチェンコ等のマスタークラスに出演。2017年、東京にてマーティン・ビーバー氏とデュオで共演。イギリスのオールドバラ音楽祭、札幌パシフィックミュージックフェスティバル、小澤国際室内楽アカデミー奧志賀など、国内外の音楽祭に参加。これまでに、小林健次、田中直子、ハル・グロースマン、アイザック・マルキン、アーロン・ローザンドの各氏に師事。
宮野 志織(ピアノ)
東京都立芸術高校音楽科を卒業し渡仏、パリ国立地方音楽院ピアノ科を満場一致の首席で 卒業、同音楽院伴奏科・室内楽科を首席で修了及びブローニュ国立地方音楽院室内楽科を 首席で卒業し昨秋完全帰国。
ラニーシュールメルヌ国際ピアノコンクール金メダル受賞。第1回 Theatre du Passage les etoiles 音楽コンクール及び第88回レオポルドベラン国際音楽コンクール室内楽部 門第1位。第13回マルコフィオリンド国際音楽コンクール室内楽部門第2位。
またトゥールーズ近郊で行われた第4回 Chambre avec vue 音楽祭内のコンクールで入賞及び聴衆賞を受賞し第5回音楽祭で招待アーティストとしてリサイタルを開催。
ショパンミュージックアカデミー(ポーランド、ワルシャワ音楽大学)、及びニース国際音 楽アカデミーに参加し、修了時に教授推薦を受けワルシャワ音楽大学、ニース国立地方音 楽院でのコンサートに出演。
ショパン生誕200年を記念しパリ・ポーランド図書館で行われた国際交流演奏会に出演、 ウィーン放送交響楽団メンバーによる弦楽四重奏と共演、在日フランス大使公邸にて招待 演奏するなど多方面で精力的に活動している。
ピアノを堀江真理子、ミシェル・ベロフ、ジャン=マリー・コテの各氏に師事。伴奏法を アリアンヌ・ジャコブ、フィリップ・ビロス、室内楽をジェローム・ボワザン、エリック・ ルサージュ、ポール・メイエの各氏に師事。