東横イン那覇新都心おもろまち
2016.08.21 開場 15:30~/開演 16:00~
料金 1,000円(中学生以下は無料。乳幼児でもご参加できます。)
松山 裕香子(ヴァイオリン)
4歳よりバイオリンを始める。
第10回日本クラシック音楽コンクール全国大会審査員特別賞、第58回全日本学生音楽コンクール福岡大会中学の部第3位、第60回の同コンクール福岡大会高校の部第2位、第29回全九州高校音楽コンクールグランプリなど授賞。第17回おきでんシュガーホール新人演奏会入選。大学在学中にオーディションで選抜されたオーケストラのメンバーとして、ベルリンで行われたヤングユーロクラシック音楽祭に参加。また、同級生で結成された弦楽アンサンブル「TGS」のメンバーとして公演を行うなど、オーケストラや室内楽を中心に国内外で演奏活動を行う。
昨年より沖縄に拠点を移し、演奏活動を行うとともに後進の指導にあたっている。
これまでに、増門スミ子、篠崎永育、屋比久潤子、澤和樹、山崎貴子の各氏に師事。東京芸術大学器楽科卒業。

新崎 洋実(ピアノ)
沖縄県出身。
沖縄県立開邦高等学校芸術科音楽コースを経て、沖縄県立芸術大学音楽学部器楽専攻ピアノコース卒業。西銘順治賞受賞。
大学在学時には、沖縄県立芸術大学オーケストラ定期演奏会において、梅田俊明指揮、同大学オーケストラと、E.マクダウェルのピアノ協奏曲第2番を協演。
大学卒業後は、沖縄県国際交流・人材育成財団派遣国外留学生としてフランスへ。
パリ地方音楽院(CRR de Paris)最高課程演奏家コースを、審査員満場一致の一等賞で卒業、コンサートディプロマ・上級音楽研究資格を取得し、2012年帰国。
これまで、レオポルト・べラン国際コンクール(仏)第1位。
パドヴァ国際音楽コンクール(伊)ピアノ部門第1位、全部門にて第2位。
おきでんシュガーホール新人演奏会オーディション(沖縄)優秀賞など、国内外のコンクールにて入賞。
日本各地、フランスやイタリアにて、ソロや、室内楽などのコンサートに出演。
現在は大阪を拠点に、演奏活動を行なっている。
ソロのみならず、アンサンブルピアニストとして室内楽や声楽、合唱、器楽との共演も多い。さらに古楽器や小物楽器を使った演奏、創作ダンスとのコラボレーションなど、幅広いジャンルで精力的に活動を展開している。
また、2010年よりピアニスト新崎誠実とのデュオ活動を本格的に開始。
「ピアノデュオ新崎姉妹」として、日本各地でリサイタルやコンサートに多数出演。
ブレストピアノコンクール(仏)連弾部門、審査員全員一致の一等賞・称賛付の最高賞を受賞。
サンハート・アンサンブルオーディション最優秀賞、および聴衆賞。
2018年春、新崎姉妹ファーストアルバム「連弾日和」がN.A.Tより発売予定。
これまでピアノを、大宜見久仁子、大宜見朝彦、森山恵子、岩崎セツ子、オリヴィエ・ギャルドンの各氏に、室内楽をマリー=フランス・ジレ氏に師事。




CONCERT ARCHIVE
想像以上にお客様との距離が近く緊張しましたが、温かく熱心に演奏を聞いてくださって幸せでした。普段クラシックにあまり縁がない方々のためにプログラムを考えるのは新鮮で勉強になりました。このような機会を下さりありがとうございました。
松山 裕香子
ホテルのロビーという音楽ライブには一見イレギュラーな場所で演奏をお届けすることの喜びを実感しました。「クラシック音楽」をより多くの人に伝えるハードルが少し軽くなりました。
新崎 洋実



