2025年の振り返りと新年のご挨拶
(100クラWEB 2026/2/22配信内容より抜粋)2月に入りましたが、寒暖差が激しく、太平洋側では乾燥が続く一方で、日本海側では大雪による交通障害や事故が相次いでいます。私たちは常に自然の影響を受けて生活しており、思い通りにならない自然の厳しさに直面する毎日です。被災された方々や雪害に悩まれている皆様には、心よりお見舞い申し上げます。私自身も、水不足への警戒から節水を心がけるなど、自然の事象を意識しながら過ごしております。
今年に入ってから現在までの間に起こった最も大きな出来事は、衆議院選挙でした。高市総理大臣への信任投票ともいえる今回の選挙で、与党が3分の2を超える議席を獲得したことは、政治的安定を取り戻したという意味で極めて重要です。
現在、世界に目を向ければ、中東情勢の緊迫化や金融市場の不安定化、AIの台頭による産業構造の変化など、先行きが不透明な状況が続いています。このような激動の世界において、日本が迅速かつ明確な意思決定を行える「政治の安定」を得たことは、国としての役割を果たす上で大きな意味を持つと考えています。私は政策については中立な立場ですが、社会の基盤としての安定性は不可欠であると感じています。
<活動報告:2025年の実績と2026年1月のご報告>
2025年度の年間活動実績は以下の通り確定いたしました。年間ライブ開催数:1,269回
年間総来場者数:117,982人
多くの皆様に支えられ、月平均100回、1万人の方々に音楽を届けられたことに深く感謝いたします 。また、2026年1月の公演数は98回となり、ほぼ例年通りのペースで新年をスタートしました 。
<主な取り組みと活動内容>
2025年度は、特に以下の3つの柱を中心に活動を広げました。① 自治体との連携による地域課題の解決
現在、全国約30の自治体が様々な形で本活動を導入しており、地域の賑わい創出やコミュニティ形成に活用されています 。
*群馬県太田市:公共施設や道の駅、レストランなどで毎月定期開催を実施。また、全国初となる「議場ライブ」を毎年継続しています。
*徳島県鳴門市:ボートレースの収益金を活用し、市の各部署(市民協働推進課、長寿介護課、教育人権課、社会福祉課等)が連携して年間10回のライブを開催。防災啓発や観光振興など、各課の課題解決に音楽を役立てています。
*奈良県奈良市:ふるさと納税を活用し、福祉施設などで「暮らしに芸術の感動を届けるプロジェクト」を実施。また、火葬場の見学会と合わせたライブ開催により、施設のイメージ払拭にも繋げています。
② 「子どもたちに音楽を届けるプロジェクト」の推進
このプロジェクトは、活動趣旨に賛同いただいた皆様からの温かいご寄付によって運営されています 。
③ 社会的評価と公益性の確立
これまでの6,000回を超える開催実績と、孤独・孤立を防ぐ「0次予防」としての効果が認められ、内閣府や東京都などの公的機関からも高い評価や後援をいただいています。
<総括と今後の展望>
2025年度は、ライブ開催数・動員数ともに堅実な成果を収めることができました 。政治や経済などの外部環境が不安定な時代だからこそ、人と人が直接繋がり、心を揺さぶる音楽を共有する場は一層重要になっています 。2026年度も引き続き、官民学の壁を超えた「協働」を深め、より多くの場所で皆様に生の音楽をお届けできるよう活動を拡大してまいります 。
蓑田秀策