演奏家(演奏家からのお知らせ)
音大生から国内外で活躍するプロの方まで、多彩な演奏家が、弦楽器とピアノのデュオの
編成を中心に、様々な場所に演奏をお届けしています。
※現在、HP上での応募は受け付けておりません。
佐々木 杜洋(チェロ)
宮城県仙台市在住。常盤木学園高等学校音楽科、山形大学地域教育文化学部音楽芸術コース、山形大学大学院地域教育文化研究科文化創造専攻音楽芸術分野卒業。チェロを塚野淳一、北本秀樹、久良木夏海の各氏に師事。山形大学と山形交響楽団の連携による音楽教育推進事業にて、鈴木秀美氏の公開レッスンを2度受講。ソロ、室内楽、オーケストラ等、クラシックの演奏を中心に、ロックやジャズでの演奏会にも出演。常盤木学園高等学校在校生・卒業生による"男子演奏会special"を主宰し、年2回の定期公演や依頼演奏会を開催する。仙台国際音楽コンクール関連事業街かどコンサート、仙台銀行ホールイズミティ21ロビーコンサート等に出演。2020年、電子弦楽器によるデュオ"VA/VC"を結成。音楽系YouTubeチャンネル"MELOGAPPA"のチェロのお兄さんとしても知られ、動画出演の他、Zepp DiverCity公演に出演。
close名和 俊(コントラバス)
Contrabass 名和 俊 Shun Nawa
福島県いわき市出身。8歳よりコントラバスを始める。福島県立湯本高校を経て、京都市立芸術大学音楽学部入学。在学中より国内のプロオーケストラの客演奏者として活動を始め、大学卒業と同時 に、仙台フィルハーモニー管弦楽団へ入団。これまでにコントラバスを村上満志、吉田秀、西口勝の各氏に師事。 第6回日本管弦打楽器ソロコンテスト金賞及びグランプリ・クリスタルミューズ賞を受賞。第1回 Japan International Contrabass Competition 第2位を受賞し、B.Puglisi 氏作コントラバスを1年間貸与される。
ソリストとして仙台フィルハーモニー管弦楽団、仙台シンフォエッタと共演。2017年、ドイツ・ベルリンへ留学し、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団楽団のコントラバス奏者である エディクソン・ルイス氏の元で研鑽を積む。留学中、J.Frantz 氏の率いる Philharmonie der Nationen のメンバーとしてsommer Tour in Deutschland 2017 に参加し、シュレスヴィヒホルシュタイン音楽祭等、ドイツ各地の音楽祭に出演。
草津国際音楽アカデミーにてクラウス・シュトール氏のクラスを修了。
これまでに仙台、いわき、名古屋、京都、長野、ベルリンにてリサイタルを開催。
現在は、仙台フィルハーモニー管弦楽団副首席コントラバス奏者として活躍する傍ら、仙台フィル首席チェロ奏者である吉岡知広とデュオユニット「伊達 LOW Strings」を2015年に結成し、低音の魅力を世界へ発信している。また、東日本大震災で被災した地域で開催している「復興コンサート」にも数多く出演。 宮城学院女子大学非常勤講師。常盤木学園高等学校非常勤講師。