本門佛立宗 妙深寺×M&Aベストパートナーズ@本門佛立宗 妙深寺 第二本堂

2024.05.25 開場 15:30~/開演 16:00~ (1時間の解説付コンサートです)

料金 1,000円(中学生以下は無料。乳幼児でもご参加できます。)

三谷 月菜(ヴァイオリン)

2000年10月30日生。北海道千歳市出身で、神奈川県横須賀市で育つ。
3歳の頃、NHKの音楽番組「みんなのうた」で「もりのおんがくたい」を聴いたのがきっかけでヴァイオリンに興味を持ち、5歳からヴァイオリンを始める。
北鎌倉女子学園中学校、高等学校を共に音楽科を卒業。学内で行われる定期演奏会の個人演奏にも抜擢され、2017年にヴァイオリニスト水野佐知香先生の公開レッスンのオーディションに合格し受講、2017年に飛騨高山音楽講習会への参加、奈良県下北山村にて行われた「緑陰キャンプ」にて澤和樹、山﨑貴子、ジェラール・プーレの各氏を受講。 2018年北鎌倉女子学園・入学式にて奏楽を選抜される。
2020年に洗足学園音楽大学の弦楽器コースに入学。
第13回ベーテン音楽コンクールでベスト10賞受賞。2021年10月に同大学の現代邦楽コースの箏奏者の川田健太と共にデュオリサイタルを開催。
学内で行われた公開特別レッスンでは、オレグ・クリサ、フェデリコ・アゴスティーニ、竹澤恭子、ジャズヴァイオリン公開特別レッスンではmaikoの各氏を受講。
2021年9月に高校の同期と共にカーサクラシカにてピアノトリオコンサートを開催、2023年3月に平塚八幡宮にて行われた奉納演奏の夕べにて川田健太と共に奉納演奏、2021年9月と2023年9月に神奈川県高津老人福祉・地域交流センターにて行われた「敬老のつどい」での演奏、2024年3月に開催された第13回音楽大学フェスティバルオーケストラに選抜される。毎年同大学の作曲コースの作品初演、オーディションを経て学内オーケストラのコンサートミストレスを多々担う。
ほかにもライブでの演奏、ミュージカルレコーディング、老人ホーム等での訪問演奏など、ジャンルレスに日々音楽の表現の幅や技術に磨きをかけている。
2024年3月に洗足学園音楽大学を卒業。
これまでにヴァイオリンを沼田園子、田尻かをり、土谷茉莉子、ジャズヴァイオリンをmaiko、ヴィオラを古川原広斉の各氏に師事。

岩下 真麻(ピアノ)

熊本県宇土市に生まれ、九州学院中学校を卒業。東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校、東京藝術大学音楽学部器楽科ピアノ専攻、東京藝術大学大学院修士課程室内楽専攻を修了。サントリーホール室内楽アカデミー第5期フェロー。静岡AOI主催「ピアニストのためのアンサンブル講座」、東京音楽大学指揮研修講座を受講。在学中よりアンサンブル活動に力を入れ、とりわけヴァイオリンとの共演を重ねている。現在、東京音楽大学指揮研修講座演奏要員。
合唱や協奏曲などのピアノ伴奏ではオーケストラの代わりとして、多彩な音色や、オーケストラのような厚みとダイナミックな表現に定評がある。本番での精神的な安心感を与えるピアニストとして共演者からの信頼も厚い。
ピアノ三重奏グループ「トリオ・ムジカ」メンバー。認定NPO法人 あっちこっち、一般財団法人100万人のクラシックライブ登録アーティスト。武蔵野合唱団ピアニスト。
ピアノを竹下千晴、井上直幸、竹内啓子、御木本澄子、浜口奈々、迫昭嘉の各氏に、室内楽を迫昭嘉、松原勝也、声楽伴奏法を三ツ石潤司氏の各氏、ウィーンにおいてインゴマー・ライナー氏に師事。これまでに九州交響楽団、ポーランド・シレジア・フィルハーモニー管弦楽団と共演。ザルツブルク゠モーツァルト国際室内楽コンクール2017 in Tokyo 特別賞受賞。とやま室内楽フェスティバル2018、2019、群馬オペラアカデミー農楽塾に参加。また、オペラの稽古から公演までに携わるピアノ演奏や、オーケストラの一員として「ラ・ボエーム」「愛の妙薬」「チャルダーシュの女王」「魔笛」「カルミナ・ブラーナ」などに出演。
クラシック音楽に縁のない人へ演奏を届けることにも積極的で、その活動は国内外を問わず、2017夏季カンボジアプロジェクトではコンチェルト・ソリストを務め、CJCCホール、小学校、プノンペン経済特区など5か所で演奏。国内ではデイ・サービスセンターや東日本大震災、熊本地震被災地での慰問演奏、ホテルのロビー、学習塾、お寺など様々な場所で出張演奏を行い、シューマン:『子供の情景』朗読付き(岩下真麻 作詩)の演奏が好評を得ている。平成24年度第18回明るい社会に貢献する奨学生(公益財団法人信濃育英会)。

神奈川県横浜市神奈川区三ツ沢上町22-1

本門佛立宗 妙深寺 第二本堂